前回は、「保険」の意味とよもやま話を書きましたが、今回は「車を購入」や「車検を受けた」時に必要な「大切な準備」を話しましょう。
日本は、全国で車社会ですが、この「準備」を全くしていない人が多いのです。
この「準備」を行なっておけば、「交通事故」に対しての初動が適格となり、冷静な対処さえ出来てしまうと言うのに・・・。
まず、車を保持する為には、「保険証(自賠責保険と自動車保険)」と「車検証」と「自動車税支払証明書」が最低、必須となります。
他に「車庫証明」などもありますが、これら「書類」はまとめて保管されることの方が多いかと思います。
購入の際はすぐに手に入らない「書類」がありますが、これらの「証明書類」をどこに保管していますでしょうか?
家の中でしょうか?
車内でしょうか?
私は、「車内で保管」しています。
こんなことを書いてしまうと、盗まれるんじゃないかと思いがちですが、盗んでも盗んだ人には全く価値はない、「紙切れ」なので心配していません。
紛失したら、「保険証(自賠責保険と自動車保険)」と「自動車税支払証明書」は再発行出来ます。
何故、まとめて「証明書類」を車内で保管しているのか・・・。
「交通事故」は「警察に通報」しなければ、「保険の使用が出来ない」決まりとなっているからです。
さらに、これらの「書類」は「交通事故発生直後に必要なもの」であるのです。
では、「交通事故発生直後」とはどう言うことなのか・・。
簡単に流れを記していきましょう。
ただし、「物損事故の場合」として記します。
①「交通事故の相手を確保」します。車内に「メモ」と「筆記用具」を入れておき、「相手の車のナンバーを記入」します。くれぐれも、互いの「住所」や「電話番号」の交換はしないようにして下さい。
②「物損事故」や「人身事故」の区別なく、まずは110番通報します。その際、場所の特定が可能な公衆電話からの通報が最も望ましく、「場所」、「人数」、「怪我の有無」、「相手の所在」などを聞かれますので、答えます。もし「相手が逃げた場合」、「車のナンバー」を告げます。
③近くの交番に行くか、その場で待機するよう警察から指示が出されたら、個々に指示に従って下さい。所在が明らかになったこのタイミングで、「保険会社」に待機場所か近くの交番で落ち合うなどの連絡を入れます。「証明書類」があれば、「保険会社の連絡先」が書いてあるので、慌てずに済みます。ここでも、互いの「住所」や「電話番号」の交換はしないようにして下さい。
④警察に到着したら、「証明書類」を持参し、「必要事項」の記入などを行えます。「書類」がなければ、後日出頭し、記入しなければなりません。
⑤ここで初めて、警察立ち会いのもと「住所」や「電話番号」を交換します。相手が「証明書類」を持っていない場合や、偽りの「住所」や「電話番号」である場合、「警察が介入出来る権限」が発生しますので、「当て逃げ」として取り扱われることも出来、うやむやにされる心配はなくなります。当然、自分自身も「当て逃げではないとの証明」となります。
・・・とまあ、簡単な話の中で、「証明書類を車内で保管すること」がいかに重要かうすうす感じ取って頂けたかと思います。
上記は警察に対しての「証明書類を車内で保管すること」の効能でしたが、「保険会社」に対する「証明書類を車内で保管すること」の効能もあります。
これはまた後の話にて・・・。
[0回]
PR